石見銀山龍源寺間歩

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世界遺産「石見銀山」龍源寺間歩まで行ってきました!|2017年島根旅行記(2日目 石見銀山)

更新日:

(@mogtan1984)です。どーもどーも。

早くも4回目を迎える島根旅行記なんですけど……まだ2日目がはじまったばかり!w

ということで、今回は島根旅行2日目のハイライト「世界遺産 石見銀山」をメインにお届けします。

どどーんと4,000字も書いちゃった……削る技術が必要だ……。(๑´ڡ`๑)

前回までのあらすじ!

飲みすぎて若干二日酔いの朝、島根県は激しい雷雨に見舞われ、なんと朝5時に目が覚めた私。
しかし、日頃の行いなのかなんなのか。出発時には晴れ間が見られ、幸先の良いスタートを切る。
レトロな雰囲気のJR益田駅を堪能し、山陰本線マリンライナーで日本海の美しさを目の当たりにし、素敵な土曜日の空気を感じつつ、電車は目的地のJR大田市駅に到着したのであります。

2017年4月15日 11時ごろ 大田市駅

大田市駅

益田駅から、アクアライナーで山陰本線を東へ東へ……。

降り立ったのはJR大田市駅です。

ここで降りたのは、私も含めて数人。しかも地元の方っぽい人ばかりです。

今だから言うけど、本当に世界遺産の最寄り駅なのかと不安になるほど、フツーの駅です!

 

世界遺産である石見銀山はここから路線バスで約30分。

石見銀山バス

バスのりばに来てようやく、観光客の方と出くわしたのですが、それも数組……。

土曜日の昼前とは思えないほどで、ちょっと不安になってきます……。

 

同日12時ころ 世界遺産「石見銀山」

石見銀山

バスはのどかな町を抜け、川を渡り、山を上って、石見銀山へ到着。

厳密には「石見銀山」というバス停は存在しないので、「大森バス停」というところで降りました。

 

実際に足を運んで見ると理解できるのですが、石見銀山と呼ばれるエリアはかなり広い!

参照:石見銀山世界遺産センター公式ホームページ

大雑把に分けると・・・

  • 古き良き時代の町並みが残る「町並み地区」
  • 600もの間歩(銀坑道跡)が残る「銀山地区」
  • 戦国時代・江戸時代の銀の採掘、採取の中心地で城跡もある「山銀地区」

以上の3エリアから構成されているのですが、バスや一般車両が入れるのは「大森バス停」までなのです。

※終点はマップ左下の「世界遺産センター」なのですが、ここは龍源寺間歩がある山の反対側!

 

調べたところ石見銀山のハイライトはこのマップの頂上にある「龍源寺間歩」というところなのですが、

ここへ行くには約2.3kmの山道を歩いていくか、レンタル自転車に乗っていくかしかないのです!

観光バスも大森バス停付近の駐車場までしか入れないそうです。

 

そして、もう一つの見どころが、「町並みエリア」

一つ手前のバス停「大森代官所跡」で降りて、町並みエリアを見ながら山を上って、龍源寺間歩へ行く……というのが、おそらく定形コースだと思うのですが、

のんきに昼前に到着した私は、ここをすっ飛ばして、いきなり中間地点「大森バス停」で降りました。

 

それには深い理由があってだな。

13時に出発する定期ワンコインガイド(龍源寺間歩コース)に申し込むためなのです。

大森バス停から少し歩くと「銀山公園」があるんですけど、そこが「龍源寺間歩ワンコインガイド」の申込場所になっています。

参考サイト

 

観光地ではあまりガイドをつけたりしない派なのですが、石見銀山のことをネットで調べていると「知識や解説がない状態で行くと、本当に意味がわからないので、ガイドさんをつけるのがおすすめ!」という声が多数。

以前、同じ産業遺跡である富岡製糸場を見学した時、ちょっと知識が足りなくて、イマイチ内容がわからず悔しい思いをしたので、今回はネットの諸先輩に学びガイドを付けることにしました。

複数人で行けば、おしゃべりしながら楽しく見学できますが、ひとり旅ではそうもいかないし、

なんといっても500円という良心的価格ですからね。(๑´ڡ`๑)

 

同日12時ころ cafe 住留

カフェ住留

話は逸れますが、13時からのツアーに申込んだあと、ちょっと時間があったのでお昼ごはん休憩。

ガイドさんに紹介してもらった、銀山公園に面したカフェで、ハヤシライスを食べました!

カフェ住留

これが超おいしかったのと、お店の雰囲気がすごく良かったのと。

入った時は、まだ空席があったのですが、すぐに満席になってしまいあまりゆっくりできず残念……。

まあ、一人で4人がけの席に案内されちゃったから、混んできてそわそわして出てきちゃっただけなんだけど。w

スポット情報

Cafe 住留

住所:島根県大田市大森町ハ206

アクセス:大森バス停から徒歩3分

URL:https://tabelog.com/shimane/A3203/A320302/32000324/(食べログ)

 

同日13時ころ 石見銀山ワンコインツアー

石見銀山

お昼ごはんを食べたあと、いよいよワンコインツアーがスタート!

参加者は、私とマダムお二方(おそらく60〜70代)の3名。

銀山公園から龍源寺間歩まで、ガイドさんの解説を聞きながら歩いて見学します。

本来なら、所要時間は往復90分程度なんだそうですが、

この日の参加者は「誰も急いでいない」ということで、かなりゆーーーっくり歩き、じーーーーっくり解説してもらいました。

マダムお二人とのお話も楽しかった! っていうか一人じゃなくてよかった!w

 

石見銀山

龍源寺間歩までの道のりは、コンクリートで舗装された道もあるのですが、

雰囲気重視なのか、ガイドさんは森の中の遊歩道をチョイス!w

 

なだらかとは言え、軽く登山なので、ここに来る時は絶対スニーカー履いてね! ヘビ出るらしいよ!

 

この日は特に天気が良くて、気温も高く、なかなかのハードワークでしたが、

わきには川が流れていて、マイナスイオンたっぷり!

見たことないようなきれいなお花もたくさん咲いていて気持ちが良かった。

 

石見銀山

道沿いにはたくさんの神社やお寺がありました。

最盛期には、20万人もの人々がここに町を作って生活していたようですが、

閉山して、人が去り、家がなくなって、お寺や神社だけが残っているとのことです。

かなり有名な戦国武将と関わりの深い神社もありました。

 

石見銀山

道沿いには小さな間歩がたくさん掘られています。

こういった小さい間歩は「自分山」と呼ばれている……という解説を聞いて、

「おおこれが、一攫千銀というやつか!」と羨ましがっていたら、ガイドさんいわく

「自分山で掘られた銀でも、一度元締めみたいなところ(?)におさめて、決まった分だけ手元に戻る」とな。

 

なんか……

今も昔も相当変わらないんだなぁ……。

( ;∀;)

 

同日14時ころ 龍源寺間歩

石見銀山龍源寺間歩

ゆっくり解説を聞いたり、おしゃべりをしながら、1時間かけて本日のハイライト「龍源寺間歩」に到着。

 

龍源寺間歩は、石見銀山の中でもかなり大規模なもので、観光用にきちんと整備されているので、通年内部の見学ができます。

 

石見銀山龍源寺間歩

中はこんな感じの洞窟的な雰囲気なのですが、見どころはこの洞窟ではなく、通路に沿って掘られている部分だそうな。

銀の鉱脈は、縦横無尽に続いているため、通路の横に掘ったり、上に掘ったり、下に掘ったり……とにかく色んな方向に、ものすごい数の穴が空いています。

深いものだと、数百メートルはあるだろう穴も。

 

大きなものばかりではなく、人ひとり、入れるか入れないかくらいの幅のものも無数にあります。

石見銀山龍源寺間歩

この写真の左側にちょろっと写っているライトが、直径20センチくらいだったような気がするので、これは結構大きい方かな。

 

銀山で働く人は、罪人ではなく鉱脈を見つけて掘り出す能力を身に着けた技術職。

そのためかなりの高給取りだったそうです。

ただ、採掘の際に出る粉塵や、明かりに使う油煙を吸い込んでしまうため、短命な方が多かったとか。

亡くなると、手厚く葬られるため、周辺にはいろんな宗派の寺社がたくさんあるとのことでした。

 

龍源寺間歩は、足元もしっかり整備されていて、ライトもついているので歩きやすいのですが、一般公開されている部分はほんの一部。

石見銀山龍源寺間歩

奥にはもっともっと長ーーーーい通路が続いていますが、立入禁止なので見学はここで終了。

出口へ向かう通路に、絵が入った解説パネルを眺めながら、ガイドさんの最後の解説。

 

「なぜ、石見銀山は世界遺産に選ばれたのか?」

 

その答えは……

 

ネタバレになるのでやめておきます。

 

(๑´ڡ`๑)

 

というのはウソというか、言い訳で、

戦国時代の争奪戦、関が原の戦いのあとの徳川幕府と毛利家のやり取り、そして諸外国との関わり……などなど。

こんな感じで、かなりいろんな歴史的背景などを説明しないとならず、

さらに長くなりそうな上、素人のうろ覚え知識をネットの大海に放流するわけにはいきませんから、

詳しく知りたい人は石見銀山にGO!してくださいな。

参考サイト

 

これで終わるのもアレなので、ガイドさんの話と、Wikipediaで復習した内容を総合して、超ざっくりまとめると、

石見銀山で出た銀で、諸外国の文化や技術を買ったことが、今の日本につながっている!

ということで。よろしいかな?

 

同日16時ごろ 石見銀山の町並み

石見銀山

ガイドさんとお二人のマダムに別れを告げ、再び一人で町並み散策。

ちょっと遅くなってしまったので、さらに閑散としてしまった町並み。

 

世界遺産認定から10周年ということなのですが、やっぱり場所が場所なので、他の世界遺産と比べると人気は少ないような気がします。

まあ、派手なランドマークもないので、バスでギャーーーっときて、すごーい!っていうスポットではないですし、

いろんな観光地と比較すると、PRや整備が上手とはいい難い。

バス途中までしか入れないから、歩くのが嫌な人には苦行でしかないと思います。

 

ただのんびり、ゆったり散策が好きな人には、ちょうどいい。町の人も朗らかでフレンドリーだし。

古民家を改築した、いい感じのカフェやベーカリーがあるので、都会に疲れた散歩好きにはおすすめできます。

 

あと、銀アクセサリーの店があってだな。

そこで自分へのご褒美を買いました。

石見銀山で取れた銀ってわけじゃないけど、とにかく種類がめちゃくちゃいっぱいあって、結構リーズナブル。

シルバーアクセって、ブランドでめっちゃ高いところぐらいしか、まとめて置いてくれている店がないんだよね。私が知らないだけかもしれないけど。

スポット情報

銀の店

住所:島根県大田市大森町ホ12−4

アクセス:大森バス停から徒歩12分

URL:http://www.gin-no-mise.com/

 

同日17時ごろ スーパーまつかぜ12号

大田市駅

再びバスで大田市駅に戻り、本日の宿、出雲市駅へ向かいます。

本当は普通列車で行こうと思ったんだけど、登山が結構足にきて疲れたので、奮発して特急に乗りました。

大田市駅から出雲市駅まで、ノンストップ23分です。

 

せっかく特急乗ったのに、疲れすぎて写真撮るのわすれました。(´;ω;`)

 

同日18時ごろ 出雲グリーンホテルモーリス

ホテルグリーンモーリス出雲

なんかいろいろ、へろへろになってホテル着。

 

ホテルレポートは別で書くとしてですね……

明日、誕生日だっつ―ことで、夜ごはん、奮発しようと思ったわけですよ!

それで、疲れた身体にムチ打って、駅前をウロウロしたんですけどね……

行く店、行く店、

全部満席!順番待ち!

よく考えたら、土曜日の夜なわけですよ。出雲のみなさんは、ご家族連れでたのしい夕飯なわけですよ!

 

で……1時間以上、

歩き続けたのですが……

 

食いっぱぐれました!

 

(´;ω;`)

 

食へのこだわりが強すぎて、よく食いっぱぐれます。

 

そんなわけで、発想を転換させてコンビニとすき家で好きなものを好きなだけ買って、豪遊するという奮発に切り替えました!

このホテル、マンガも置いてあるからいいかもね!

(∩´∀`)∩ワーイ

 

まとめ

ところで、ファミマで325ml 1,200円のスパークリングワインを買ったら、くじ引きで500mlのストロングゼロが当たりました。

こういったくじはなかなか当たらないタイプなので、一瞬嬉しかったのですが、

よく考えたら明日も観光があるので、これを持って歩くわけにはいかない。

スパークリングワイン買ってしまったので、これも飲まないといけない。

 

悩みに悩んだ末、この日も結局日付変更線まで一人で飲み、若干の二日酔いになりました。

……そんなかんじで夜はふけ、私は33歳になったのです。

 

というわけで、2日目はコレにて終了。

長かったけど、まだ続くよ。あと2回くらい?

 

そんなかんじで、今日はこの辺で。

ばいびー★

 

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