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朝食がス・ゴ・イ!「ラビスタ函館ベイ」宿泊レポート

ホテルの朝ごはんをこよなく愛する私(@)です。どーもどーも。

先日の久々に実家(札幌)に帰省したのですが、ちょっと長い休みが取れたので、一緒に函館観光もしてきました!

今回は「北海道イチ朝ごはんがウマイ!」と言われるホテル「ラビスタ函館ベイ」に宿泊できましたので、レポートをお届けします♪

 

ラビスタ函館ベイ

ラビスタ函館ベイ

「ラビスタ函館ベイ」は、ビジネスホテル『ドーミーイン』と同じグループのホテル。

その名の通り函館のベイエリアの、金森倉庫(赤レンガ街)の横にドドーーーンと建っています。

 

私は函館にのべ5年くらい(90年代後半)住んでいたのですが、知らない間にできていてビックリ!

しかもこのホテル、「朝食の美味しいホテル」として超有名らしい……! 

函館初上陸の夫を引き連れていたので、元町観光にも、函館駅にも近いし、

うちのママンいわく「土日はなかなか予約が取れない!」と言うほど人気らしいので、ここに決めました。

(๑•̀ㅂ•́)و✧平日で良かった!

 

お部屋

ラビスタ函館ベイ

今回宿泊したお部屋は6階の「ダブル」のお部屋。

キングサイズの和ベットがドドーンと置いてあるのですが、全然狭く感じない!

 

ラビスタ函館ベイ

窓の前に机があって、ゆったり過ごせます。(くつろいでいるのは夫です)

眺望

ラビスタ函館ベイ

窓の外には、ベイエリア!

金森倉庫(赤レンガ街)と港の向こうには元町、そして函館山。(めちゃくちゃ天気が悪くてよく見えないけど)

写真切れちゃってるけど、左の方にロープウェイが上がったり下がったりしているのが見えました。

13階建の6階ということで、それほど高さはありませんが、夜になると港と山の灯りがとてもきれいでした。

洗面スペース&バストイレ

ラビスタ函館ベイ

お部屋はかなりゴージャスなのですが、洗面スペースとバス・トイレは非常にシンプル。

お風呂にはバスタブはなくて、シャワーブースのみです。

ドアが透明なのでイヤーン!(。>﹏<。) な感じですが、大浴場があるので無問題。

 

ラビスタ函館ベイ

ちょっと狭いけど、新しくてキレイなので気にしない!

 

備品とアメニティ

ルームウェア

ラビスタ函館ベイ

ルームウェアはもちろんツーピース!

最近ツーピースのルームウェアを採用しているホテルが多くなってきて嬉しいです!

全国のホテルのルームウェアがツーピースになるように願ってやまない私なのですが、ラビスタはさらに上をいっていた。

 

なんと、ルームウェアが2種類あった! \(^o^)/

 

ラビスタ函館ベイ

ラーメン屋の店主ではない。私です。

これ、黒と白1枚ずつあったんじゃなくて、2人部屋だと各2枚ずつ用意されてたんだよね。すげー。

黒いのはジャージっぽい素材でできてて、着るとスウェットみたいな見た目でパジャマっぽさがそんなにない。

よって、大浴場とかに行くのも恥ずかしくない!

一方、白いほうのルームウェアは肌触りがサイコーで、着ていて気持ちがいいんだけど、見た目が「ザ・パジャマ」って感じなので、

部屋の外へ行く時は黒、寝る時は白……という超贅沢な使い方をするのも良いかも。

アメニティ

ラビスタ函館ベイ

ラビスタは一応「リゾートホテル」に分類されるためか、アメニティは最小限。

私の大好きなビジネスホテルで行われる「レディースセット(メイク落とし〜乳液までが入ってる)」のようなサービスはないみたいです。

ただし、大浴場の洗面スペースに大体のスキンケアは揃っていたので、最小限の装備で宿泊しても問題ないでしょう。

お飲物系

一般的な旅館だとお茶が、ビジネスホテルだとインスタントコーヒーが、かなり力を入れているホテルだとドリップパックのコーヒーが用意されているものですが、ラビスタはやっぱりすごかった。

 

ラビスタ函館ベイ

じゃっじゃーーーん!

カリタのハンドドリップセット一式が!

ちなみにこの台の下に、函館の老舗コーヒー店「美鈴」の豆が入ってます。

こういうところで地域の香りを出してくるの……いいよね。( ´∀`)bグッ!

自分でドリップするのが面倒な方は、朝食のドリップサーバーにも入っているので是非。

あと、写真右側の花畑牧場のポップコーン超美味しいです。帰りに空港で買って帰ってきて、翌日一人で一袋食べました。

 

ラビスタ函館ベイ

ゴージャスポイント。コーヒー入れるためだけの水道がある。

 

ラビスタ函館ベイ

ゴージャスポイントその2。なんかやたらキラキラしたグラスがあった。

 

これにワイン入れて飲んだらブルジョワ気分がすごかった。(語彙力……

お風呂セット

ラビスタ函館ベイ

大浴場に持っていく用のかごバック! コレ本当にありがたい!

ベシャベシャになったタオルを入れるための、ビニール袋もちゃんとついてました。

 

施設とサービス

大浴場

ラビスタ函館ベイ

ラビスタは都市型ホテルですが、最上階には大浴場があるんですよ。

しかもお湯はちゃんと温泉((ナトリウム・塩化物強塩泉。肌の弱い人はちょっとかゆくなるかも(私はちょっとかゆかった)))なのですよー!

都市型ホテルなのに、露天風呂つき!!

津軽海峡と函館山を眺めながら浸かるお湯はサイコーだ!

女湯の露天風呂の入り口には身体に巻く専用タオル(覗き防止かな?)が置かれていて、細かい配慮が嬉しかった。

 

露天風呂の他には内湯が2つと、サウナ、ミストサウナ。

洗い場も結構数が多くて、ザッと数えただけでも15人分くらいあったかな。

シャワーの出がやたら良いところと悪いところの差が激しいのが特徴です。(最初座ったところ出なくて移動した)

 

私が入った時間(18時頃)は、めちゃくちゃ空いていて、5〜6人くらいしかいなくて快適でした。混雑するのが嫌な方は、お風呂入ってからご飯食べに行っても良いかも。

パウダースペースには、メイク落とし、乳液、化粧水が揃っていました。

お風呂の外には涼み処「そら」(上の写真)があるんですけど、そこからの眺めがとても良い!

アイス食べて、夜景を見ながら、湯上がりタイムをゆっくり過ごせるなんて……贅沢だ!

 

お食事

夕食

せっかくの函館観光なので、こだわりの名店まで足を運んでも良いのですが、ラビスタの周りには函館の食べものがだいたい揃っているので、明日も早いとか面倒だとか、ホテルでゆっくりしたいって方も安心。

せっかくなので、観光客でも入りやすい店をまとめておきます。

函館美食ベイ(ラビスタの横の飲食店街)

完全に観光客向けなのでちょっと割高ですが、だいたいのものは揃っているので便利。

  • スープカレー 大地の恵み
  • ジンギスカン 羊羊亭
  • あじさい(ラーメン)
  • まるかつ水産(回転寿司)
  • きくよ食堂(海鮮丼)

ラビスタから徒歩5分圏内

ラビスタのお隣、金森倉庫周辺にも楽しみな飲食店が密集しています

  • 海鮮食堂 いかいか亭(海鮮系居酒屋・定食屋)
  • 函館ビヤホール
  • ラッキーピエロ マリーナ末広店(ハンバーガー)
  • カリフォルニアベイビー(シスコライス)
  • ハセガワストア ベイエリア店(やきとり弁当)

こんなかんじで、ベイエリアにはいろいろなお店があるので食いっぱぐれることは少ないと思いますが、閉店時間がわりと早め(21〜22時頃)なのでご注意ください。

 

ちなみに我が家は、まるかつ水産(回転寿司)に行きました。

けっこう人気のお店らしく、平日の19時半にもかかわらず20分待ち!

閉店間近だったのでお目当てのイカは売り切れでした。残念……。

おとなしく最初からいかいか亭に行けばよかった……(´;ω;`)

朝食

大変お待たせしました。ラビスタといえば「豪華すぎる朝食」ですよね。

何が豪華かって、こんな感じで「いくらかけ放題の海鮮丼」があることですよ!

ラビスタ函館ベイ

本当にかけ放題なのか心配になり、カウンターのスタッフさんに「本当にいいんですかぁぁぁーー?」って言いながら、かけました。(笑われた)

写真のいくらの量控えめに見えますねぇ。これでも最後はいくらが残るほどの量なんだけど。

海鮮丼の具材は、いくらの他にサーモン、えび、いか、玉子焼きがありました。

 

入り口付近で豪快に行われている浜焼き(写真撮るの忘れた)も美味しかったけど、全体的におかずのクオリティが高くて素晴らしい!

海鮮丼とフツーのごはんのダブル白米で、朝からお腹いっぱいになっちゃいました。

食べられなかったけど、洋食メニューもおいしそうだったな―。(^q^)

 

あと、個人的にすごく良いと思ったのが、コーヒー&スイーツ!

ラビスタ函館ベイ

私甘いもの好きじゃなくて、普段はデザートあんまり取らないんだけど、「花畑牧場」って書いてあったから思わず取ってしまいました。

写真左上から、エッグタルト、チーズケーキ、ガトーショコラ、パウンドケーキ。

全部美味しかったけど、特にパウンドケーキがほどよい甘さと香りで好きー!

おっきいケーキを細かく切ってあるので、ちょっとコーヒーのお供が食べたい私にはちょうど良いサイズです。

甘いもの好きの方はゴッソリ取っても、たぶん大丈夫だぜ!( ´∀`)bグッ!

コーヒーは函館美鈴のブレンドで、サーバーの横にはお部屋持ち帰り用のカップがありました。(ありがたい!)

 

お値段

今回の予約は、ANAの「旅作」で羽田〜函館(復路は新千歳)の航空券付きのプラン(1人39,200円)だったので、ラビスタの宿泊費だけを算出するのはちょっと難しい。

よって、公式サイトで同等の条件で検索したところ「お部屋タイプはホテルにおまかせでお得に宿泊♪」プランで2名1室24,000円〜。

少なくとも、1人あたり12,000円以上のホテルということで、私が普段泊まっているホテルよりはちょっと贅沢!

 

ちなみに、楽天トラベルの最安値プラン「期間限定ショートステイ」だと、1人あたり9,260円〜で宿泊できるようです。(2017年7月29日現在)

ただし利用時間が19時〜翌9時まで、お部屋はおまかせで、2017年8月末までの期間限定……すでに予約締め切っている日が多いですね。(゚ー゚;Aアセアセ

この他にもいろいろなプランがあって迷ってしまいますが、お部屋さえこだわらなければ結構リーズナブルに泊まれそうですね!

 

まとめ

函館は最近外国人観光客が増えた影響で、なかなか宿が取りにくいと聞いていたのですが、いいホテルに泊まれてよかった!

夏の函館はちょっと天気が悪い日が多いけど、おいしいものいっぱいあるのでまた行きたいです!

今度は新幹線で!

 

おしまい

(๑´ڡ`๑)

 

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