一生懸命貯めたお金を何に一番使っているのかと聞かれたら、「多分旅行」と答える私(@meme_hiragino)です。どーもどーも。
先週の遊び狂うぃーくでは、フェスティバルの2日後、友人とお台場で遊んだその足で羽田近くのホテルに泊まり、そのまま伊丹空港へ飛びました。ぶーん。
「実家に帰省する」という名目以外で羽田空港を利用する際、私は必ずといっていいほど周辺で前泊します!
かなりのブルジョワスタイルだと思われるかもしれませんが、
条件さえ揃えば、体力的にも! 時間的にも! さらには金銭的にも!
あらゆる面で前泊した方がお得な場合があります。
ということで、本日は「羽田空港からどこかに行く時、前泊した方がいろいろ良いことあるよ!」というお話です。
羽田空港周辺で前泊する個人的な理由
私の家の住所はいちおう「東京都」なんですけど、いわゆる「都心」からは結構遠いので、お台場で遊んだらそのまま羽田に行った方が早いのです。
今回は遊び狂うぃーくだったので、ちょっと特殊だったのですが、通常時でも夫と一緒に出かける場合は圧倒的に前泊したい。
なぜかというと、夫の職場がかなり羽田に近いので、仕事が終わって家に帰ってくるよりも、夫の職場と羽田空港の間の宿に泊まった方が早いのです。
夫の仕事は一般的なサラリーマンタイムではなく、朝は遅く、夜も遅いというトンデモ仕様なので、翌朝が早い場合は特にこのスタイルが望ましいのです。
前泊してでも朝イチ便に乗りたいワケ
旅行先の滞在時間が伸びる
忙しい現代人は私のように毎日ブラブラしているワケではなく、 何ヶ月も前から「すみません、この日休んでも良いですか?」と根回ししているのに、 自分のいない間に仕事が滞ってしまったり、帰ってきた時に仕事がたまってしまうことを恐れて、ほんの日数程度しか休みません。
特に夫は朝昼晩、土日祝日関係なく、盆暮れ正月休みなしのハイパー社畜ですので、絶対3日以上の休暇を取りません。
※ちなみに、知り合ってから今日まで、3日以上休んだのはノロウィルスにかかった時と、転職前の有休消化期間のみです。
だからこそ、たった3日の休日に、限られた72時間に、 できる限り楽しい思い出をいっぱい詰め込みたい……。
そんな思いから、疲れた体にムチ打って、朝4時起きで羽田空港へ向かうわけです。
今の所、国内旅行でしかこの作戦は使われていませんが、比較的時間のかかる沖縄でさえ、朝イチ便で行けば9時過ぎには着きます。
朝9時は、私たちの普段の生活では「朝ごはん」の時間なので、4時起きした日には毎度時間が延びたような感覚を味わいます。
これが時差ボケというやつなのでしょうか。(違
空港および機内が快適
これは大変性格の悪い言い方なのですが、こんなに朝早いと「飛行機に慣れていない方」がまずいないので空港も機内も超快適です。
飛行機の運賃が安い平日の昼〜夕方の便に空港に行ってしまうと、たまにしか飛行機に乗らない人ばかりなのでかなり大変です。
久々の旅行でテンションが上がりまくって大騒ぎしている若者グループは機内でじっとしてないですし、保安検査場でおばちゃんばっかりの団体ツアーなんかの後ろに並んでしまった場合は20分くらい待つ覚悟で並ばなくてはなりません。
一方で、朝イチ便に乗る人のほとんどが出張ビジネスマン。
乗り慣れているので、搭乗の際のQRコード読み込みから、手荷物を頭上の荷物入れに積み込むまで、動作に全く無駄がないので、全てがものすごく早いです。
もちろん一人で乗っているので静か。降りる際も全く隙なく、スッスッスーーーーと頭上から荷物を取り出して降りていきます。
飛行機さえ乗ってしまえば、あとはまったりできるので、我々は出張ビジネスマンの背中を見送り飛行機から降りるのみです。
ちなみに、朝イチ便は意外と出張ビジネスマンで結構びっしりで、プレミアムシートは毎回ほぼ満席です。すごいなー。
朝イチ便は安い
「平日の昼〜夕方は運賃が安い」と先ほど書きましたが、それよりも安いのが朝イチ便です。
12月1日(木)羽田→札幌 ANA 旅割28で比較 | |
06:25発 | 10,890円 |
06:50発 | 11,490円 |
(中略) | |
08:00発 | 12,490円 |
08:15発 | 14,090円 |
(中略) | |
13:50発 | 11,590円 |
(中略) | |
18:50発 | 13,990円 |
(中略) | |
21:00発 | 14,390円 |
※金額は2016年10月25日0時時点のものです。
航路によって若干の差はあるものの、どこの路線もだいたいそんな感じです。
飛行機のチケット単体だけでなく、パッケージツアーに飛行機が入っている場合はこれと同じような感じで金額が決まっているように感じます。
「混んでいて、たまに不愉快な思いをするのに高い飛行機」と「ちょっと早起きが辛いけど安くて快適でその後たっぷり遊べる飛行機」。
どちらか選べるなら、私は後者を選ぶのです。 それにしても、8時台の15分差で2,000円アップってすごい。笑
まとめ
以上、つらつらと羽田空港朝イチ便に乗るために前泊する話を書き連ねましたが、これを始めてから移動中でも旅先でもストレスが軽減され、朝から晩まで楽しめる喜びをかみしめております。
それにしても、早起きすると本当に気持ちが良いですね。 夫さえ早く帰ってきてくれれば、普段から早寝早起きできるのになぁ。
それでは、今日はこの辺で。 ばいびー★